血液検査項目について(赤血球、白血球、血小板 編)(医療テーマ)
どうもCamadyです。
今日は医療テーマについて記事を書いていきたいと思います。
皆さんは今まで採血や献血した時に、検査結果のシートを確認したことはありますでしょうか?
検査結果の結果シートには、赤血球数やHCVといった項目が含まれているとおもいます。
今回はその結果シートにある項目がどのような意味を示しているのかを説明したいと思います。
赤血球数:
1μL中の赤血球の数を表したもの。赤血球は血液中の酸素や炭酸ガスを運搬し、貧血の有無の指標として使われます。
基準値
男:450-500万/μL
女:400-450万/μL
白血球数:
感染症・炎症の指標として使われる。感染症・炎症等で値が増加する。
基準値
3000-900/μL
血小板数:
血小板には、血液の止血作用がある。出血の傾向や、止血作用の正常性の判断に用いられる。
基準値
15-30万/μL
他の項目に関しては次回、また説明いたします。
それでは。